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北海道の炻器粘土で器を作っています。
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以前、展示会に出ていると、

何処の土使ってるのと質問しながら器を逆さまにして

高台を見ているお客さまがいましたが、最近では

そういうことはめっきり減りました。

土味という表現があります。

ビスケットの様な柔らかな焼き上がりの土

がっちりと硬く焼き上がった炻器土

ざらっと砂っぽい土など、全国各地に

個性的な土があり地場の陶器がありました。

いまは、便利になり使いやすく、表現しやすく

くせのない土がメール一つで手に入ります。

その成果、表面的個性ある作品が多く

生地の個性を味わう楽しみが少ないようなきがします。

湯呑一つでも、お茶を飲み、手の中で温かみを感じ

口縁のくちあたりをたしかめ、胴体の文様やカーブを

眺めロクロ目に制作時の回転スピードを想像し

高台裏の焼き上がり素地で生産地の自然に想いをはせる。

そのような手造り陶器をたのしんでください。

さて、今日は道内の長石質原料の写真です。
P9270082.jpg
(襟裳目黒地方のアップライト)

ホンムカ陶石
(北見地方のホンムカ陶石)



【2016/10/02 14:45】 | 原料土石
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